令和5年度 防災とボランティアのつどい

~多様な主体間の連携・協働による避難生活支援のこれから~

開催中止のお知らせ

令和6年1月1日に発生しました「令和6年能登半島地震」により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

令和6年能登半島地震の被害の状況等に鑑み、予定しておりました「令和5年度 防災とボランティアのつどい」中止とさせていただきます。

熊本地震から8年。

多様な主体の連携による避難生活支援を考えます。

2016年の熊本地震では、災害発生後の避難生活などで命を落とす「災害関連死」が犠牲者の8割を占めました。その後も各地で災害は相次ぎ、避難生活の長期化と被災者へのきめ細かな支援が重要な課題になっています。

今回の「防災とボランティアのつどい」では、熊本における避難生活支援の取組を共有し、それぞれの地域でいのちを守る取組に発展させていく機会にします。

開催概要

名称
令和5年度 防災とボランティアのつどい
チラシ(PDF)
日時
開催中止
令和6(2024)年1月14日(日) 10:30-13:00
参加方法

▼現地会場(100名程度。先着順)
熊本城ホール(シビックホール)
〒860-0805 熊本県熊本市中央区桜町3番40号

※会場は一般ご来場者向けの駐車場はございません。公共交通機関もしくは近隣の有料駐車場をご利用ください。駐車料金は参加者でご負担をお願いします。
※会場の安全確保のため、現地参加の方は手荷物チェックをさせていただきます。予めご了承ください。

▼オンライン配信(最大500名。先着順)
視聴用URLは、1月11日(木)までに申込者にメールにてご案内

主催
内閣府
参加対象
災害ボランティア活動経験者・関心を持つ人、防災・復興に関心を持つ人等、どなたでも参加いただけます。

プログラム

10:30- 開会挨拶
松村祥史 内閣府特命担当大臣(防災)
10:40- 基調報告

熊本地震における被災者支援について

熊本地震、当時の被災者支援、避難生活の支援の状況を振り返り、その後どのような連携体制の構築や支援等取組がされているのか、令和2年7月豪雨でのコロナ禍における支援を含め現状を共有します。

  • 大西一史氏/熊本市長
11:10- トークセッション

多様な主体間における避難生活支援

人口減少、超高齢化、地域のつながりの希薄化など社会や地域が抱える課題が複雑化し、地域だけで避難生活の支援を担うのは、より難しい状況になってきています。より広い多様な主体間における連携・協働に向けて、連携強化の取組や今後の展開について考えます。

◎スピーカー

  • 樋口 務氏/くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)代表理事
  • 丸目陽子氏/熊本YMCA/みなみセンター 館長
  • 円山琢也氏/熊本大学 大学院先端科学研究部 教授
  • 村上威夫氏/内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(普及啓発・連携担当)

◎モデレーター

  • 明城徹也氏/全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
12:00
休憩 10分
12:10- 交流プログラム
(現地参加者のみ)

ボランティアのすそ野を広げる

多様な主体間の連携・協働による避難生活支援には、やはり地域の力や理解が必要です。令和4年度から内閣府で進めている避難生活支援リーダー/サポーター研修の参加者の声を聞き、避難生活をどのように送っていくことができるかや、ボランティアのすそ野を広げていくにはどのようなことが必要か、参加者とともに考え、交流を深める機会とします。

◎進行

  • 辛嶋友香里氏/ピースボート災害支援センター/現地コーディネーター
12:55- 閉会挨拶
 

司会進行:高智穂さくら/特定非営利活動法人ソナエトコ 理事

内閣府防災SNS

お問合せ先

防災とボランティアのつどい事務局
株式会社ダイナックス都市環境研究所
担当:細川・飯嶋・北本
tsudoi@dynax-eco.com
TEL: 03-5402-5355