防災とボランティアのつどい

阪神・淡路大震災から30年を迎えます。
この大震災では多くの人が災害ボランティアとして活動し、「災害ボランティア元年」と言われました。

同震災以降、災害ボランティア活動の環境整備が進展しましたが、近年、災害の激甚化・頻発化が顕著となり、南海トラフ地震や首都直下地震などの大規模災害発生の可能性が指摘される中、ボランティア活動の果たす役割はますます高まっています。

「防災とボランティアのつどい」では、阪神・淡路大震災当時、ボランティア活動の実践に携わった方々や、その後の災害ボランティア活動を先導してきた方々を講師としてお迎えし、当時の活動経験やその想いを共有していただきます。また、参加者の皆様とともに、被災者ニーズに即したボランティア活動のあり方を深く考察し、今後の実践に繋げることを目的として開催します。

開催概要

名称
令和6年度 防災とボランティアのつどい
チラシ(PDF)
日時
令和7年1月17日(金) 15:00-18:00(予定)
会場
神戸市立こうべ市民福祉交流センター・201会議室
(〒651-0086 神戸市中央区磯上通3-1-32)
*現地会場とウェビナー配信のハイブリッド開催
定員
会場:100名程度
ウェビナー:500名
主催
内閣府
参加対象
災害ボランティア活動に携わる実践者
  • 被災者支援に携わるNPO・民間支援団体
  • 災害ボランティア活動の環境整備に関わる行政職員・社協職員
  • 災害ボランティア活動に関心のある市民、学生・生徒 等
参加費
無料

プログラム

15:00- 開会挨拶
内閣府
15:10- 第1部
基調講演
室﨑益輝氏/神戸大学 名誉教授
15:40- 第2部

リレートーク 大事にしたいボランティアの想いと実践(仮)

◎話題提供者

  • 石井 布紀子 氏/特定非営利活動法人さくらネット 代表理事
  • 馬場 正一 氏/兵庫県社会福祉協議会 事務局長
  • 菅 磨志保 氏/関西大学 社会安全学部 准教授
  • 津久井 進 氏/弁護士 日本弁護士連合会・災害復興支援委員会委員
  • 橋本 笙子 氏/特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
  • 後藤 隆昭 氏/内閣府 政策統括官(防災担当)付 参事官(普及啓発・連携担当)

◎進行

  • 栗田 暢之 氏/全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)代表理事
17:20- 第3部

パネルディスカッション

18:00 閉会
 

参加申込フォーム

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備考

お問合せ先

申込・参加に関する問合せ

防災とボランティアのつどい事務局
株式会社ダイナックス都市環境研究所
担当:鈴木・津賀・橋本
tsudoi2024@dynax-eco.com
TEL: 03-5402-5355(平日10時~17時)

企画内容に関する問合せ

内閣府 政策統括官(防災担当)付 参事官(普及啓発・連携担当)付
担当:井口・前田
TEL: 03-3502-6984(直通)