事業内容

持続可能社会

最新の技術を活用したしくみを描く

現在の日本の多くの地域で人口減少・少子高齢化・経済縮小・脱炭素化などさまざまな課題を抱えており、それぞれの地域でこれらの課題の解決・軽減が求められています。

私たちは持続可能な地域社会の達成のために、さまざまな分野の調査や研究・研究支援、そして実際の現場での協働プロジェクトを実施しています。

再生可能資源が豊富な中山間地域でのエネルギー利用に関する調査や実際の導入支援、都市部自治体でのSDGsに関する施策研究、耕作放棄地やシャッター街などの未利用ストックの活用検討など、手掛けているプロジェクトの内容は多岐にわたっています。

実績例

  • 宮崎県高原町では京都大学等の調査研究をサポートし、自然エネルギーや家庭でのエネルギー利用、住民の移動ログや購買行動データなど様々なデータの取得を行い、分析の支援をしました。
  • 京都府八幡市では「鎮守の森コミュニティ構想」※の一環として、石清水八幡宮での再生可能エネルギー利活用のトータルコーディネートを行いました。

※現代日本の社会課題がコミュニティにおける人と人、人と自然とのつながりの希薄化にあると捉え、「鎮守の森」を自然そして文化が一体になった場所として再発見し、自然エネルギーの分散的整備等と融合することを通じコミュニティの創生と活性化を目指すもの。